またまた押しかけ

2004年9月23日
朝から彼のマンションへ。
鍵を開けてくれていたので部屋の中へ。
まだ寝てる・・・

起きたら食べてくれるかな♪って
ご飯の準備。

朝・スパム丼
  ワカメとお豆腐のお味噌汁
  きんぴらごぼう

そんなこんなでいつものように
お洗濯やら何やらやって、夜。

夜・プルコギ丼
  ワカメのコリアン風和え物
  レタスのスープ 

その頃突然鳴った聞きなれない着信音。
“ヤツ”だった・・・

いつも忘れた頃にやってくる
懐かしい大好きな声。

隣に座る彼を尻目に12分もしゃべってしまった。

今夜のお誘いだった訳だけど、それは
もちろんNG。
でも機会は作ろうと約束をした。

これで離れられるかもしれない・・・
そんな事を思っているうちに帰る時間。

ゲームに夢中の彼にそれを告げると
「もう?」と驚いたような顔をして
立ち上がり、私を強く抱きしめた。

『さようなら』
何度も何度も心の中で繰り返す。

それでも今まで離れられないできた。

でも今日ヤツからの電話で少し
吹っ切れた気がした。

もっと自分の事を大切にしよう。
彼だけを見ていても何の魅力もない。

他に夢中になれるもの。
最近みつけつつあるよね。

もう私から『逢いたい』とは言わない。
逢いたくなったら連絡して下さいと告げて
ドアに手をかける

「最後」・・・
そんな気持ちも心の中に有って、もう一度
彼の胸に顔をうずめる。

そんな私のおでこに彼は、優しく温かいキスを
した。

家に着いた頃、彼からのメール。
『美味しかったよ。ごちそうさま』

ありがとう。
今日のキスはきっと忘れない

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umi

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