土砂降りの雨。

夜勤明けの彼を起こさぬよう
食事の支度。

・ホットドッグ
・タマゴロール

思っていたより早い時間に
起きてきた彼と一緒に食べて
思っていたより早い時間に
彼は出勤。

・・・というより今日は本社へ。

ここから少し時間が空くのだけど
私はお店へ行って遊んでいた。
もちろん彼の試験の時間は気に
なってドキドキしたりしてて、
でももっと気になり始めていた事も
有った。

それは今日彼女が出勤だという事。
終わってからもお店にいるという。
彼がここへ戻ってくれば、きっと
残っているだろうと読んだ。

そう思うとドキドキが止まらなくて
どうしたら良いものか、そればかり
考えていた。

その数時間後、それは消えた。

彼はお店へ戻る事無く帰宅。
ぶつかるハズの無い壁にぶつかった。

一度家に戻っていた私からのメールに
返事もなく、私は家を飛び出し彼の所へ
向かった。

家にいた。
部屋に入ると電話をしていた。

声が弾んでいる。

こんな時、いつも助けられる遠い所に
いる仲間達。
ある意味私もこれに助けられた気もする。
あの状態のまま逢いに来ても決して快く
受け入れてもらえていなかったと思うから。

ありがとう。

負けず嫌いの彼が今日どれだけ辛い想いを
しているか痛いほどわかっていた。
こんな時だから一緒にいたかった。

今まで彼は私に弱みを見せた事がない。
私には弱音を吐かず寄りかかろうとも
しない。
それはちょっと悔しい事で淋しい事だった。

いつも私ばっかり頼りっぱなしで、きっと
安らげる人ではないのだろう・・・

だから今日は一緒にいたかった。

眠い目をこすりながら、舞台のDVDを観て
一緒にお布団へ入る。

外は雨。
濡れた衣類。

今日からがまた始まり。

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5:46
ひる〜(^o^)/

19:58
いまブックオフ。
落ちちゃった。

20:02
要らない。

20:38
いまウチについた。
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