久しぶりだね

2005年8月2日
朝仕事を終え帰宅する彼から
メールが届いた

『タッチ買ったよ』

これは私が逢いに行っても
いいという合図のようなもの。

本当はもっと他に聞きたい
言って欲しい言葉が有ったり
するんだけど、これだけでも
喜ばなきゃねっ。

でも返事をする事なく私は
仕事に向かった。

“メールを打つ暇がない”

よくこんな台詞を聞くけれど
そんな事ある訳ない。
送ろうと思えば、その時間を作ろうとする
そうやって時間が生まれるの。

だから今日の私は、気持ちに余裕が
無かったのだという事。
何の考えも無かった。
単純にメールをする気がしなかった。
それだけのこと。

仕事が終わって少しお店で遊んでいた。
彼が出勤してきたのが見えた。
でも端の端にいる私には気付かないだろう。

その時点で帰ろうと思えば帰れたんだけど
彼に会うまでは・・・そう思ったら無理をしてでも
残っていた。

こういう事。

近づいてきた彼の顔がなんとなく見づらくて、
すぐに目を合わせる事が出来なかった。

でも帰る時、彼に近寄ると彼は回りから
わからないように小さく両手を広げて
私に近寄った。

嬉しかった。

明日の予定を確認し、店を出た。

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umi

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