スッキリ起床。

2005年8月24日
4時に鳴った目覚まし。
意外にスッキリ起きれたのは
今日がお休みだからかも。

外を見ると小雨。
今だ!って事で足早にまだ暗い
道路へ出ると、進むにつれて雨足が
強くなり、結局びしょびしょ。

私も必死だw

朝ごはんは
 ・ホットドック
 ・スクランブルエッグ

彼も朝出勤が続いている割に、良く眠れて
いるのか朝の目覚めは悪くない。

ここ数日愚図ついた天気のせいか夜寝苦しく
ない事もあるだろう。

 いってらっしゃぃ

いつものように彼を送り出す。
今日で何日目だろう?
自然なようで、不自然な毎日。

お洗濯に食事の準備。
少し眠ってしまって起きると
2度目のお洗濯が終わっていた。
雨も止んでいる。

一旦帰宅し、着替えてお店へGo!
まだまだ夏休みっぽい。結構混んでる。

彼の終わる時間までいて、店を出る。
すぐに彼からメールが届いてもう
店を出たという。

お米が無くなったので、スーパーで
待ち合わせ。

今夜のメニューは
 ・豚の角煮
 ・冷奴
 ・明太子卵焼き

お腹いっぱい。
時計は23時を回っていてお布団へ。

ふと見ると彼がいない?!

そっから怒涛のかくれんぼが
始まりましたw

私達はいったい何をやってるんでしょw

他愛のない話をしながらふと頭を
よぎったアノ事・・・。
そして私はこう言った。

 『オウチの鍵さ、
    先に返しておいた方が
         いいかな…?』

別れる事を望んだ彼。
それを拒否したい私。

でもそれを拒否する権利は
私には無い。

このまま何もしないでいれば
このまま同じ日々が続くのではないかと
思ってみたりもする。

でも彼にうっとおしく思われる前に
元の関係に戻りたいとも思うから。

鍵を返せば今のように簡単に彼の
部屋を訪れる事が出来なくなる訳で
少しは離れる方向へ向かうための
準備が出来るような気がしたのだ。

もちろん返したくなんてない。
離れることなんて想像も出来ない。

でも私がこのまま彼を引き止めておく事は
彼の人生にとっても良くないと思う。
本当にそう思う。

私のわがままに付き合ってくれて
ありがとう。

胸が痛かった。

内心彼の返事が怖かった。
でもどこか大丈夫なんじゃないかと
いう期待も有った。

彼の返事は後者だった。

 『まだ持ってていいよ。
     まだ来るでしょ?』

そう言って、彼に背を向けていた私を
自分の方へ引き寄せ、抱きしめた。

そのまま切ない温もりに包まれて
眠った雨の夜。

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umi

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